40度以上のお湯で洗わないようにしましょう。洗顔はぬるま湯が基本です。(38度が理想です。)
40度以上のお湯で洗顔してしまうと肌に刺激がかかり、乾燥肌の場合は肌に必要な潤いや成分まで洗い流してしまうことになるため、肌がつっぱったりカサカサになったりします。逆にオイリー肌の場合は失った油分を補充しようと余計に皮脂を分泌してしまいます。
やはり人肌温度が美肌の秘訣です。
洗顔後や湯上りにタオルで皮膚をこすらないようにしましょう。
角質層というのは、厚さわずか0.02ミリほどのたいへん薄い層です。クレンジングや洗顔、その他のお手入れで、肌を強くこすったりすると、 角質層の層構造を傷つけ、その保湿機能やバリア機能を低下させてしまうことがあります。拭く時はタオルを上からやさしく押さえるようにしましょう。それと洗顔時の洗顔料の泡にも気をつけるようにしましょう。顔にこすりつけて泡立ててはいけません。お肌にとっては刺激になります。
しっかりたっぷり泡立てて、手の平で泡をころがす様にやさしく洗いましょう。
乾燥肌の人はお肌を常に乾かさないよう、洗顔料や入浴後には早めの水分補給対策が必要です。季節の変わり目や、寝不足などで肌バランスを崩し、吹き出物や乾燥が気になりだしたらお肌のバリア機能低下のサイン! 乾燥は美肌の大敵なのですから・・・。
自身で気をつけて、常に潤いで満たし肌体力をアップさせましょう。乾いてカチカチになった土に水をやっても、水が吸収されないのと同じように、角質層が硬いままの状態でうるおいを与えても、うるおいは届かないのです。うるおいを与えずに放置しておくと、肌は水分や栄養分を失い、気が付かないうちに肌老化が加速し、たるみやシワの原因にも!
マニールの洗顔は、マイクロモイスチャーフォームのネーミングどおりに濃密なミクロの泡で硬くなった肌をやわらげながら、不要な汚れだけを取り去ります。肌に必要な栄養成分がお肌表面を保護し、次のスキンケアを浸透しやすい状態に整えますので、化粧水やジェルもスムーズにぐんぐん吸いこむような感触を実感できます。以上のことを日頃気をつけるとともに、保湿用化粧品でスキンケア対策をしていきましょう。